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健康第一!コレステロールに対する不安対策について

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どうも、おはこんにちばんは!

先日『スーパーフードに関する記事』 を書いたところ、『コレステロール』に関するキーワードでの検索が多い事に驚きました。

やはり皆さん、健康にはかなり気を使っているということですね。

近年の『健康ブーム』にも納得がいきます。

 

幸いにもオレはまだ健康診断にてコレステロール値で引っかかった事は無いのですが、30代も過ぎてきたところですのでそろそろ気にしなくてはいけない年齢になってきたのかな~と心配になってきました(笑)

 

それと同時に、それだけ注目されている『コレステロール』に関する商品を露出していけば、お客さんのニーズに応えられ、売上のプラスαになってくるのではと思います。

 

まずは売り込むためにコレステロールに関する知識を深めていきましょう。専門的な知識までは言及しませんが、最低限覚えておきたい内容をピックアップしました。

 

【▼目次】

 

 

コレステロールとは?

体内の各器官に存在する成分で心身の活力を高めるホルモンや消化を助ける胆汁酸の原料となる成分です。

 

では、なぜコレステロールが嫌われるかと言いますと、聞いたことがあると思いますがコレステロールには大きく分けて2種類がありまして、『善玉コレステロール』と『悪玉コレステロール』というものがあります。

 

だいたいこの言葉までは有名なんですが、「じゃあ、悪玉はなんで悪玉なの?」とか、「悪玉コレステロールはどんな悪さをするの?」という質問には、一瞬ひるんでしまうのではないでしょうか。

悪玉コレステロールって結局、何が悪いの?

専門的な事は自分でも調べていて「難しくてよくわからん!」って感じだったので、ざっと説明します。

 

  • 『善玉コレステロール』が多いと、余分なコレステロールを肝臓に戻す仕事をしてくれるため動脈硬化の進行を抑えられる。
  • 『悪玉コレステロール』が多いと、そいつがどんどん各臓器にコレステロールを運ぶため、動脈硬化が起きやすくなる。
 
と覚えておいてください。もしお客さんに質問されてもこの程度の知識で十分理解してもらえるでしょう。

コレステロールを溜めこまないためには?

よく知られている内容かもしれませんが、まとめると

  • 食べ過ぎに注意する。
  • 野菜や豆類を食事に取り入れる。
  • できれば1日20分程度のウォーキングなど、適度な運動を毎日行う。
  • アルコールは控えめにする。
  • タバコをやめる。
  • 動物性脂肪をなるべく避け、植物性脂肪を摂るよう心掛ける。

要するに、不摂生な生活をやめ健康な生活を送りましょうということです。これがなかなか難しいんですけど…。

スーパーマーケットで売り込みたいコレステロール対策商品

そう。健康的な生活なんてなかなかできない…。そこでお客さんの心理がこう働くわけです。

「楽して健康になりたい!」

そのような心理から、日々テレビ番組などで紹介される健康食品がバカ売れしてしまうんですね。

 

それでは、コレステロール対策に売り込めそうな商品を2点紹介いたします。

普段の売場作りにワンポイントとして売り込みましょう。

 

やはり売りやすいのは『付加価値オイル』です。

パッケージにでかでかと『コレステロールを下げる』や『コレステロールゼロ』などと謳っているので、お客さんの目にもとまりやすくインパクト効果も大きいです。

 

・日清 ヘルシーコレステ

天然の植物胚芽に含まれる「植物ステロール」の働きで、血中コレステロールを下げる健康オイル。消費者庁に認められた特定保健用食品です。こめ油がべ一スだから、料理を風味豊かにおいしく仕上げます。
日清オイリオ独自の「酸化ブロック製法」で、油の酸化を約30%カット(開封前の酸化速度※当社従来品比)。

『コレステロールゼロ』を謳った商品はありますが、こちらの商品は『コレステロールを下げる』という、大変インパクトのある商品です。

 

・日清 ヘルシーごま香油

一番搾りごま油、低温焙煎ごま油と、良質のなたね油を合わせることで、「焙煎ごまの豊かな香り立ち」と「ごま本来の旨み」を実現しました。しかもコレステロ一ルO(ゼロ)。ごまの香りと旨みを楽しみながら、ヘルシーな料理を楽しみたい方におすすめです。

 普段使いの香り付けにも便利なごま油ですが、ヘルシー思考の方に人気のある商品です。
 
 
これらが食品部門で売りやすい商品となりますが、こちらのサイトで非常に細かく商品の羅列がされています。 
 

 

まとめ

上で紹介したサイトにある食品を含んだ商品も探せばまだまだありますし、販売のチャンスは売場に眠っています。

お客さんのニーズに合わせて商品選定・売場づくりを行っていくことが非常に重要です。お客さんが『欲しいもの』をわかりやすい場所で目立つように陳列し、『かゆい所に手が届く』お店にしていきましょう。

それが店側とお客さんにとって非常に有益であり、店舗の価値を高めていくことでしょう。

 

以上

 

 

 

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