『春分の日』(春彼岸)の売場を考える。
どうも、おはこんにちばんは。
3月3日のひなまつりもついに明日でおしまいですね。
次のイベントと言えばホワイトデーですが、メインは菓子、というか食品部門はほぼ関連しないのでスルーします。
そしてその次に控えるのは小イベントの部類ですが、『春彼岸』ですね。
秋には『秋彼岸』がありますが、一般的に『春彼岸にはぼたもち』、『秋彼岸にはおはぎ』がメインになってきます。ちなみに『ぼたもち』と『おはぎ』の違いはありません。季節によって呼び名が変わるだけです。
それではいきましょう。
【▼目次】
春彼岸とは?
春彼岸とは、春分の日とその前後3日間の合計7日間の事です。そして中間日にあたる春分の日が『中日(ちゅうにち)』と呼ばれる日になります。
ちなみに『暑さも寒さも彼岸まで』という言葉がありますが、春と秋の各彼岸の日で気候が切り替わり、暑さや寒さが和らいでくるくる事から言われている言葉です。
また、お墓参りに行く習わしがあるので、墓参セットやろうそく・線香も売れる行事です。
春彼岸のメイン商材
メインとなるのは一般的に菓子パン部門だとおもいますがぼたもちです。
我々食品部門は、ぼたもちの手作り材料で品揃えしていく事になります。もち米・あんこですね。
【ぼたもちレシピ】(まとめ記事より引用)
【材料】(15個分)
- もち米 250g
- うるち米 50g
- 水 300g
- 塩 小さじ 1/3
- つぶあん 450g
最後に
関連アイテム自体は少ないですが、単価の高い、もち米とあんこを売り込むだけでまとまった売上が確保できます。
その他にもあずき缶や高単価のもち米とあんこを織り交ぜる事により更なる売上・利益アップに繋がるでしょう。
2017年の春彼岸中日は『3月20日(月)』となっております。今から早めに露出して本番に備えましょう。
以上
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