センスある奴はほんの一握り!普通の人が見るスーパーマーケット仕事術&お役立ち情報

Sense does not matter~センスある奴はほんのひと握り!~

スーパーマーケット社員が、仕事術や気になる話題を語る雑記ブログです!

【パクリ上等】売り場づくりのセンスが無いオレはどうすればいいの?という疑問にお答えします!

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こちらの記事は、個人的に思い入れの強い記事です。

ブログを始めて2か月が経とうとしている中で、改めて見返すといまいち思いを伝えられていないという印象を受けまして、改訂をすることに決めました。

これからも、この記事を含めて各記事をリライト(改訂)していきたいと思います。

 

以下、本文

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どうも、おはこんにちばんわ!もんたろうです。

明日は休みなので、2記事更新します。寝むいですけどもがんばります。人が見てくれるブログにしたいのでがんばります。(勝手にがんばります)

明日はこの前録画した 

SPEC~警視庁公安部公安第5課未詳事件特別対策係事件簿~

 を一気見しようと思います。

サブタイトル長っ!無駄に疲れたわ!

見たい方は『Hulu』で一気見できますので、無料お試し期間のうちにどうぞ。

www.montan-27.com

 

【▼目次】

はじめに

ということで本題ですが、今回は売場づくりのセンスというものについて考えようと思います。

 

「あいつって売場のセンスいいよなー!」

「あいつほんとセンスねーわ(笑)」

 

って会話よく聞きますよね。

実際、売場作りにセンスはたいして関係ないと思ってます。あるとすれば学ぶ姿勢を持てるという素直さです。

 

学ぶ姿勢が無く、ひとりよがりの売場を作り続ける事が=センスが無いってことだと思います。

 

実際自分が他店へ行き売場を見たときに、「うーむ、この商品にはこんな関連商品があったか…」などと関心することや、ついつい隣に並んでいる関連商品に目が行ってしまうことありますよね?

 

それがお客さんの目線です。

 

プライベートで買い物に出かけたりした時に少し意識するだけです。それだけで視点が変わり、売場も変わります。

 

それでは、実際にセンスある売場にしていくにはどのような事を心掛ければいいでしょうか。

 

 

センスある売場をパクる

そう、センスが無ければ 

センスある売場をパクればいいんです。最初はコピーで問題なし!

いや、これ真面目に言ってます。

実際、センスがあると思う人はいます。だったらその人のマネをすれば同じくセンスがある売り場を作れると思いませんか?

パクリ続ければそれが自分の引き出しとなり、アレンジを加えていく内に自分のものになります。センスが無くてもセンスある売場が作れます。

センスある人の売場パクってるんで当然です。

 

センスが無いクセに

「パクるなんてオレのプライドが許さん」

なんて言っちゃう奴…

 

10年早えーんだよ!って感じですね。

 

恥じることなく素直に学びましょう。

 

世の中、見渡せばパクりのアレンジだらけです。気にする事はありません。

成功している人は、そのパクりに何らかのアレンジを加えて自分のものにしている人です。

 

目を引く売場のポイント

企業によって売場の良し悪しは違うと思いますが、目を引く売場のポイントって

  • 角が整っている。
  • 商品ラベルが全て正面を向いている。
  • 単品で面が取られている。
  • ボリューム感がある。
  • 色合いが美しい。
  • 陳列線が統一されている。
  • 販促物が適度に使用されている。  
  • 心が躍る

など が上げられると思います。

また、売場は守りに入ると売れなくなります。作成者の自信の無さ、消極的な気持ちが伝わるものだからです。

皆さんも売れる商品は気合い入れて発注して、ドッカリ積みますよね?

それは何故でしょう。

『売れる自信があるから』じゃないですか?

売れる自信を持てるように、売場計画からしっかりと練り上げ、気持ちを入れて売場を作れば必ず売れます。

例え残ったとしても、露出しないよりは確実に多く売れます。

100個売るために150個発注しましょう。

自信を持って、攻め続けましょう!

これは決して根性論ではありません。自信のある売場は自ずと手が加えられています。

それはイコール、目を引く売場になるという事です。しっかりと根拠があります。

売場づくりに悩んでいる方は、このような事に気をつけて売場を作りましょう。。

 

パクるだけじゃダメなんです。

 

パクるだけじゃつまらん!必ずひとつは自分で何か付け加えろ!

 

パクってもそれくらいのプライドは持っていいと思います!いや、持つべき! 

パクることはプライドを捨てるためではなく、パクリ元を超えるためだと考えてください。

それは自作POPひとつでもいいんです。

ひとつでもオリジナリティがあれば、それは自分の売場です。

パクり元の売場に並んでいる商品だけでなく、更に一品付け加えるのもありです。

 

パクって学んでからが本当の勝負です。

 

いかに自分のものにできるか、いかに完成度を高めるか。それによって個人の本当のセンスが培われます。

そしていつしか、「あいつの売場なんかかわったよね」、「あいつ実はセンスあるんだな」と言われるようになります。

 

それが、パクりが自分のものになった瞬間です。

 

まとめ

結局このブログのタイトルでも言っている通り、『センスのある奴はほんの一握り』なんです。

その人でさえ、元は誰か売場をパクる事から始めたかもしれません。

人知れず研究を重ねた結果が今の評価に繋がっているという事も十分に考えられます。

そう考えると、本当にセンスがある人っていったいどれくらいいるんでしょうね。

オレは完全にセンス無い人です(笑)

でも大型店、新店など基幹店舗をやらせてもらってます。

ただ、この記事で書いたような事を実践し続けた結果、周りからそれなりの評価を得られるようになりました。

センスの無い自分が結果を出せたから自信を持って記事にしました。

昔の売場写真を見たらダサ過ぎて笑っちゃいましたもん(笑)

つまり、センスは関係無い。必要なのはセンスではなくて

前向きにひたすら研究し、自分の引き出しを増やして、それをいつでも取り出して組み合わせて形にする。

という方法を知る事なんじゃないでしょうか。

今回の記事が少しでもその参考になればと思います。

こちらの記事も参考に読んでみてください。

 

www.montan-27.com

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以上 !

 

 

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