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スーパーのレジアルバイトがどんな感じか、副店長が詳しく解説します!

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こんにちは、ゆずあきです。

この記事を見てくれているあなたは学生さんでしょうか。または、主婦の方でしょうか?

初めてレジアルバイトを始めることに不安がいっぱいだと思いますが、もう大丈夫!

ぼくが何者かと言いますと、スーパーで働いた経験は18年ほどで副店長経験は約7年です。

レジ支援を行うこともあるし、アルバイト・パートタイマーの入社面接も行っています。

この記事では、そんなぼくがスーパーのレジアルバイトについて詳しくご紹介します。

 

この記事のポイント!

  1. スーパーのレジがどんな仕事かわかる!
  2. どのくらい稼げるかわかる!
  3. スーパーがどんな職場かわかる!
  4. 自分がレジアルバイトに向いているかがわかる!
  5. 面接で受かるコツがわかる!


それではどうぞ!

 

スーパーのレジアルバイトってどんな仕事?

もちろん基本は『レジ打ち』です。

『レジ打ち』とは、お客様が買い物かごに入れた商品をレジに通して最終的にお会計を行う仕事です。

商品をレジで精算することを専門用語で『チェックアウト』と呼ぶため『チェッカー』とも呼ばれます。

求められるのはチェックアウト業務だけではありません。

その後のお会計も作業の一つです。

お金を扱う大事な役割のため、常にお金の扱いには注意が必要です。

数え間違いで受け取った金額やお返しする金額が違ってしまったら大変です。

逆の立場だったら文句言いたくなりますよね(笑)

そして、一番重要なのが『接客』です。

お客様に対して礼儀正しく、時にはフレンドリーに接することで好感を与えるような対応をしなければなりません。

スーパーで一番最後に関わる店員として、最後に気持ちよく帰ってもらうというのは非常に重要な役割です。

後からでもいいので、接客については第一印象は超大事!『仕事ができそうに見える』3つのポイント!を読んでみてください。

レジ打ち(チェッカー)のお給料はどんな感じ?

正直言ってあまり高いとは言えません。

近隣のスーパー(競合他社)と比較して一番時給の高い店舗を選ぶといいでしょう。

基本的には最低賃金の場合が多いので、比較して選ぶことが重要です。

ほとんどの場合、夜間帯(19時~22時など)となると時給がアップするので、その時間帯を狙って働くのもありです。

仕事内容に見合うか、と言われれば、正直働く本人の価値観としかいいようがありません。

「ただレジに立って商品を通すだけだから楽。」と思う人もいれば「接客が苦痛…。」という人もいると思います。

人と接することが得意な人ならばさほど苦痛は無いでしょう。

ただ、ひとつ注意点があります。

それは腰痛です。

始めて間もない頃は、ただ立っているということが非常に辛いと感じるでしょう。

長時間立ち続けると非常に腰が痛くなります。

最初の頃はそれが辛いかもしれません。

しかし、それは慣れると改善されていくので安心してください。

多くの人が通る道です。

作業自体はある程度単調なので、時給に見合っていると言えば見合っている、というのがぼくの感想です。

スーパーの環境って?どんな人が働いてるの?

スーパーでは様々な年齢、タイプの人が働いています。

それでは少し深堀りしながら見ていきましょう。

スーパーでは様々な年齢の人が働いている。

スーパーの仕事は様々な部門に分かれています。

青果、水産、食肉、デリカ(惣菜)、和日配、洋日配、菓子、パン、食品、日用品、チェッカーなどです。

大型店舗になると他にも部門が存在する場合もあります。

また、店舗の大きさによって働いている従業員数も異なります。

16~65歳と幅広い年齢で募集していますが、基本的に一番多いのは30~50代の主婦層です。

学生アルバイトは基本的に学業が終わった後の出勤(17~21時)が多くなると思います。

また、夜間チェッカーの場合は学生に混じってパートさんを配置するのが一般的です。

社員はパートさんに比べて少ないですが、こちらも高卒18歳~定年までの60歳と幅広い年齢の人がいます。

スーパーで働く醍醐味は、何と言ってもこの幅広い年齢層です。

通常の生活では関わり得ない年齢の人達と接することができます。

ぼくは16歳からずっとスーパー業界で働いてきましたが、本当にこれは大きなことです。

幅広い年齢層の話や考え方、社会での生き方などを多く学ぶことができます。

ただ学生生活を送るだけ、ただ家庭で家事や育児をしているだけと比べてかなり多くの知識、経験を得る事ができます。

社会勉強にも最適な環境と言えるでしょう。

働いている人が多いと嫌な人も必ずいる。でもいい人もたくさんいる。

当然働いている人が多いと色々な人がいます。

「このババア、マジうぜー!」という人も当然います。

しかし、みんながみんなそうではありませんので、気にせずに聞き流すようにしましょう。

まさに社会勉強です。

嫌な人がいるからと言ってすぐに仕事を辞めていたら本当にキリが無い。

嫌いな人を上手くやり過ごす方法も学んでいきましょう。

また、スーパーで働いていると、『社会の上手な泳ぎ方』も身に付いていきます。

特に学生さんの場合はほとんどが年上になると思います。

年上の社員やパートさんに可愛がってもらえるようになると、居心地が良くてしょうがなくなります。

おじさんやおばさんを転がすテクニックもここで磨いておけば、いざ自分が正社員として社会に出た時、かなりスムーズに人生が歩めるようになるでしょう。

レジ打ち(チェッカー)に向いている人はこんな人。

副店長のぼくから見た、チェッカーに向いているなぁ、と思う人はこんな人です。

  • 明るくて笑顔が自然。
  • 清潔感があって爽やかな印象。
  • 真面目で、安心してお金の管理を任せられる。

この3つが当てはまっていれば、チェッカーとしては十分な素質があると言えるでしょう。

逆に言えば、これらが苦手な人は向いていないかもしれません。

チェッカーは、何よりもまずは接客が大事です。

相手に悪い印象を与えるような人は向いていませんが、お客様が気持ちよく店を後にできるような素敵な接客ができる人材を求めています。

スーパーのレジ(チェッカー)で面接に受かるコツ。

冒頭でもお話しした通り、ぼくは副店長という立場柄、面接も随時行っています

その時に採用するか否かを判断しているポイントを公開しちゃいます。

  1. 挨拶がきちんとできるか。
  2. 正しい敬語を使う事ができているか。
  3. 姿勢がだらしなくないか。
  4. 面接中、自然に笑顔が出ているか。
  5. 爽やかな印象を受けるか。
  6. 出勤日に対して必要以上に希望が多くないか。

大きなポイントとしてはこの6つです。

特に気を付けて見ているのが、4番の『自然な笑顔』です。

先ほども言った通り、接客が非常に重要な部門です。

ムスッとしていたり暗かったりするからと言っていきなり不採用にすることはありませんが、チェッカーよりも他部門をおすすめしたりしてしまいます。

どれも重要ですが、やはり接客。

これができそうかできなさそうかで判断しています。

逆に言うと、笑顔でハキハキしていれば受かるのなんて簡単ってことです。

ここだけでも押さえておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ここまでチェッカーについて色々とお話ししてきましたが、チェッカーは『お店の顔』として非常に重要なポジションです。

時給は他業種と比べてあまり高くはありませんが、前向きに捉えられる人からすればやりがいのある仕事でもあると思います。

笑顔が素敵な方!ぜひぼくのお店に来てください!!(笑)

 

それではこの記事のまとめです。

  1. スーパーのレジアルバイトの重要な仕事は接客です!

  2. 時給は正直あまり高くない!

  3. スーパーの環境は様々な年齢層がいるためとても人生勉強になります!

  4. レジに向いているのは『笑顔が素敵で感じのいい人』!

  5. 明るく元気で爽やかな人なら誰でもオッケー!

 

以上

 

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