順番逆ですが今日は節分売場について書きます
どうも、おはこんにちばんは。
先日、ちょうど考えている途中だったのでひなまつり売場について記事にしましたが、本来は先に節分ですよね。
ご存じ毎年2月3日
親が鬼の面をかぶって、子供にしばかれる日ですね。
オレも昔、ここぞとばかりに親父をしばいてました。
やりすぎて、逆にしばかれ返されたりもしたのはいい思い出です。
ちなみに節分についての豆知識を少々…
興味無ければ飛ばして読んでください。
そもそも節分の意味は「季節を分ける」という意味だそうですね。
そのまんまやん
つまり冬と春の分かれ目。2月4日から春ですよ~ってことですね。
ちょっとよくわからないですが、豆には邪気を払う力があって、それを邪気、すなわち「鬼」にぶつけて追い払うというのが基本スタイルのようです。
地域差もあるようで
落花生をぶつけてみたり、「福は内、鬼は内」と鬼を招いてみたり、様々だそうです。
ちゃんと調べればもっといろいろあるんでしょうが、調べたことばっかり書いてもこのブログの趣旨に反するので、取りあえず知ってる知識だけで許してください。
そして、ここ数年でメジャーになり、加工食品部門でも参入しやすくなった素敵な風習。それが
恵方巻まるかぶり☆
ですね。
恵方(毎年違う縁起の良い方角)を向いて無言で太巻をムシャムシャ食べる風習です。「縁を切る」と繋がることから、切らずにそのまま「まるかぶり」するそうです。
ちなみに元々は関西の風習です。今年の恵方は「北北西」なので北北西を向いて噛みつきましょう。
さて本題ですが
すでに各店売場は立ち上がっているというか、そろそろ終息に向けて縮小中の店舗もあるでしょう。だいたいその原型を多少残しつつひなまつりに移行していくことが多いですね。
主役は惣菜コーナーの出来合いではあるものの、一定数は、手作りしようと加工食品部門から材料を買ってくださるお客様もいらっしゃいます。
そこが我々の
コバンザメポイント☆
大豆、豆もち(こじつけ)等を小規模関連しながら、恵方巻材料で売場ひとつできちゃいますね。必要な関連品がなかなか豊富です。
まあ、材料はひなまつりの記事とほぼかぶるので割愛します。
ちらし寿司にするか恵方巻にするかの違いだけですしね。
ただ、節分がひなまつりと大きく違うのが、海苔を大量に使うことです。
節分からひなまつりへの切り替えのポイントは、メインアイテムを海苔から五目ちらしに変えることですね。
売場のメインカラーも黒からピンクへと、大きな売場変更することも無く売場のイメージが一新されます。
桜でんぶやかんぴょうは、前年データを元にしっかり在庫を持ち、欠品しないように注意しましょう。こういうイベント時に必要品を欠品させてしまうと
「はあ?かんぴょう無かったら恵方巻作れないやん!他の店行く!もう来ねーよ、バカ!!」
と、店の信用を落として客数減に繋がります。たかが一品の欠品。恐ろしいですね。
大豆も意外と売れるので欠品注意です。
ちなみに、こじつけ関連の豆もちがよく売れています。
うちの長女ももう少しで5歳になるので、今年から豆まきやります。
かわいい娘がオレをしばいて喜ぶなら本望。
以上
あ!ツイッター始めました!!
以上
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