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上司を使って上に行け!!『信頼される部下』になれる7つのコツ

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どうも、おはこんにちばんは!もんたろうです。

ようこそ、スーパーマーケット業界へ!

これから就職し働いていくにあたって、上司に信頼されるという事は非常に重要な事です。
我々の仕事は『お客様へ商品を提供する事』が仕事ではありますが、一方で上司からの評価を上げ、ステップアップしていく事も必要です。

「じゃあ、具体的にどんな部下が上司から信頼を得られるの?」

って感じですよね。
それでは必要な事をひとつずつ解説していきましょう。

信頼される部下

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上司は常に自分の分身が欲しいと思っています。
自分に代わって仕事を任せられる右腕が欲しいのです。その分身に必要な事は、上司の考えを理解し、言われなくても行動できる事です。

上司はそれができる部下を信頼し、高く評価します。
あなたもそんな部下が欲しくないですか?自分が欲しい部下は、上司も同じく欲しい部下です。

自分だったらどうか、という目線で考えてみてください。

上手に質問ができる部下

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質問ができると言ってもなんでもかんでも聞いてくる部下に対しては「なんでも聞かないで少しは自分で考えろ!」と言いたくなるものですが、ある程度は質問することが必要です。
質問される事によって『頼られている』と上司に感じさせる事ができますし、適時質問ができる関係を築いておくと仕事の二度手間もだいぶ減ります。
「聞きにくいから」と言って質問せずに自分で決めて、後からやり直しとなると非常に効率が悪く、最悪の場合作業時間が3倍にも膨らむ場合があります。

質問してばかりいると「自分で何もできない」と思われるし、質問しないと「あいつはなんでも勝手に進める奴だ」と思われ煙たがられます。

普段から上司の傾向を観察し、『どこまで自分の判断で動いていいか、どの場面で指示を仰ぐべきか』を考えてみましょう。

仕事に前向きに取り組む姿勢が見える部下

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何よりも重視される部分ではないでしょうか。
やる気が見えずわかっているのかわかっていないのかわからないような人間は上司だけではなく、誰にも認めてもらえるはずがありません。
最低限、『目を見てはっきりした返事をすること』『メモを取る事』は実践してください。

多少仕事上の能力が劣っていたとしても、前向きな姿勢があれば、見放さず面倒を見てくれる人は少なくありません。

人の能力・成長にはそれぞれスピードの差があります。
このブログのコンセプトにも通じる部分でもありますが、誰もが優秀なデキル君ではないのです。
ひたすら前向きに取り組んでいる部下がいつしか、『部下を育てられる上司』になる事が出来るのです。

元々なんでもそれなりにこなせる様な器用なタイプの人間にはできない事です。
デキル君はデキナイ君を育てる事はできません。

ホウレンソウを怠らない部下

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なんでもかんでも報告するとうるさがられますが、それよりも、うるさがられるのを恐れて大切な事を報告できない方がマズいのです。
特にクレームに繋がるような事項や客注の内容などは、必ず報告しましょう。

クレームがあった場合、上司に怒られるのを恐れ、無理にひとりで解決しようとして更に問題を大きくしては、更に上司の怒りを買う事になります。

客注に関しても、上司に報告しておく事で『忘れ』の防止や、トラブルが発生した場合に対策の相談ができるなどのメリットがあります。

何か計画を進める中では、まさに『報告、連絡、相談』が成功のカギとなります。
チームとしてこの三つがなされていないと絶対にスムーズに計画が進みません。

上司には、『大筋の計画の流れ』と『途中経過報告』、『問題発生時の相談』のホウレンソウを行いましょう。

適量最低限のホウレンソウを実行することで上司からの信頼度が高まります。

 

コミュニケーションのポイントを詳しくまとめた記事はこちらをどうぞ!

コミュ障必見!コミュ障改善で仕事効率が格段にアップします! - Sense does not matter~センスある奴はほんのひと握り!~

問題を解決してから報告する部下

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少し高度になってはきますが、例えばクレーム処理などの場合

  • 今日の10時くらいにお客様からクレームの電話がありました。内容は表示価格とPOSレジ価格の間違いだったんですが、原因を説明したうえで返金対応しました。お客様からは軽く注意を受けましたが、快く応じてくださいましたので穏便に解決しました。すみませんでした。

というように、比較的軽微なクレーム対応であれば、解決後に報告するのがベストでしょう。
『〇〇が発生しましたので、××の方法で解決しました』がひとつのテンプレートです。

また、難しい問題であった場合には無理にひとりで解決しようとせずに、対応できるところまで処理した後で、残りの問題を相談することも重要です。

上司を立てる部下

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人は立てられると気持ちよくなってしまうものです。

例えば、他の人からの提案に対して「うん、それいいね!でもまず店長にも一言相談してからやってみようか」と言って店長の立場を考えてあえて相談してみたり、店長から指摘を受けたアルバイトに対して、「いいかい、店長の指示には絶対従うように!ここは店長の店なんだからな!」と、店長の権限を強調したりします。

これが本人に伝わっていく事で、「こいつはオレの立場を考えてくれている」と感じ、信頼に繋がります。

時に断る事ができる部下

なんでもハイハイ安請け合いをしては仕事を受け過ぎてこなし切れない様では、信頼を得られるはずがありません。

そんなハンパな事をするよりは、無理そうなら正直にその旨を伝え、自分が抱える仕事をひとつずつ完成させて、その上で余力があるようなら引き受けるようにしましょう。

引き受けた仕事をこなすことができないと著しく信頼を落とします。

プラスアルファができる部下

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言われた事だけやっていては並みの部下です。更に他と差を付けるなら、もうひとつ付け加えて小さな感動を与える事が効果的です。

「今朝指示された〇〇ですが、ついでだったのでこっちの△△もやっておきました!」

ちょっとした手間を積み重ねる事で大きな信頼に繋がります。

ただし、あまり調子に乗り過ぎると過剰に仕事を押しつけられるキャラになりかねないので普段の振る舞いにも注意が必要です。

信頼できる部下と、パシリは違います。あまりやり過ぎると自分のやるべき仕事に費やす時間が圧迫されるので気をつけましょう。

まとめ

ここまで6つの項目に分けて解説しましたが、どう感じたでしょうか。
あなたに部下がいるとしたら、部下ができたら、と置き換えて考えると共感していただけたと思います。

ただ媚を売るだけでは信頼は得られません。やはり仕事場にいる以上は仕事で信頼を勝ち取りましょう。

逆に、『部下から見て信頼されたいと思う上司』になれるように 部下に対しての自分の行いにも気を付けましょう。

信頼できる部下が欲しければ、信頼できる上司になりましょう。

 

以上

 

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