春の旬、おすすめ青果売場関連商品
どうも、おはこんにちばんは!もんたろうです。
雪も溶け、外の空気はもう春です。
春と言えばたくさんの旬食材が売場に並ぶ季節です。生鮮売り場も春らしく彩られている事でしょう。
今回はそんな春におすすめの旬食材と関連商品、展開方法を紹介していきたいと思います。
【▼目次】
旬の野菜たち
アスパラガス
アスパラと言えば個人的にはベーコン巻です。いわゆる『アスパラベーコン』ですね。
ただ単にアスパラをベーコンで巻いて焼くだけなんですけども、旬のアスパラがほんとに旨い!アスパラの甘みとベーコンの塩気が絶妙でたまらんですね!
関連としては塩コショーです。これだけ!これだけで上手い旬のアスパラ、優秀な子ですね!
フックでひっかけておくだけでちょこちょこ売れてくれます。
山菜
山菜と言ってもうど、ふき、せり、ぜんまい、わらびなど多くの種類があります。
おそらく青果コーナーでは『春野菜、山菜フェア』などでくくって売場作りを行うかと思います。
数ある山菜の全てに必要な関連商品と言えば、『塩と重曹』です。
山菜と言えば『あく抜き』!
『あく抜き』しなければ渋くて苦くて食べられません。
塩は結構使うので、5kgの食塩がベスト!単価も取れるため、できれば棒積みで関連させてもらいましょう。
重曹は籐カゴなどで置かせてもらえばオッケーです。
キャベツ
マメ知識!キャベツは一年中食べられる野菜ですが、実は春キャベツと冬キャベツは別の品種です。
冬キャベツが加熱して食べるのに向いているのに対して、春キャベツは甘くて柔らかいため、サラダなどの生食に適しています。
ですので、ベタにサラダ提案が良いでしょう。
様々な種類のドレッシングと相性が良く、サラダの主役とも言える野菜です。
春らしくサッパリめのドレッシングと定番のマヨネーズを関連させてもらいましょう。青果担当と仲が良ければ、更に調子に乗って漬け物の提案もやってみましょう。
また、キャベジンが含まれているため、胃に優しい野菜です。
グリーンピース
ぼくの苦手なグリーンピースです。
シューマイの上に乗ってるやつ、ピラフに入ってるやつ、スープに入ってるやつ。
全て撤去してからいただきます。
まあ、ぼくの好みは関係ないので真面目に紹介します。
一年中缶詰などで食べる事はできますが、旬のグリーンピースは栄養価も高く食物繊維も豊富で、体調をくずしやすい季節目の変わり目の疲労回復などに効果があるそうです。
オレはいくら疲れても絶対食べませんが
ごぼう
ごぼうの有名な旬の季節は冬ですが、春には『新ごぼう』なるものが出回ります。
『新ごぼう』は食物繊維が豊富で、血糖値やコレステロールを下げる効果があると言われています。
ちなみに栄養価的な部分を重視するならば『あく抜き』はしない方が良いとのことです。
冬場ならば煮物などもいいんですけれども、春にはやはりサラダや炒め物がベターですね。
関連商品としてはこれと言っていいものはありませんが、『キッコーマンうちのごはんシリーズ』を使ったアレンジメニュー提案がおすすめです。
前に一度試食させてみたんですが、これまた意外に反応が良かったので毎年やってます!
たらのめ
ナトリウムを体から排出するカリウムが含まれており、高血圧抑制の効果があると言われています。
天ぷらにするととても美味しくいただけます。
ぼくは塩派です。たまらんです。ああ、食いたくなってきた…。
関連は塩一択で!(オレ得)
ながいも
消化酵素のアミラーゼが多く含まれており、消化を助ける働きがあります。
切り口が変色するのは、ながいもに含まれているアクの成分が酸化することにより起こる変化だそうです。
とろろにして、しょうゆを垂らして食べるとごはんが進みますね!
関連品はしょうゆで!キッコーマンの『しぼりたて生しょうゆ』が必要量が調整しやすく使いやすいのでおすすめ!
行者にんにく
これ大好きです!しょうゆ漬けが最高!にんにく好きな方にはたまらない一品です。
この記事つらい…。食いたくて泣けてくる。
これは絶対近いうちに食べよう!決めた!
北海道特産である行者にんにくは、まるでセミの様な野菜です。セミが7年間土の中で過ごしてから地表に出てくるかの如く、収穫できるサイズになるまでになんと5年もかかるそうです!
我々が口にする彼らは少なくとも5年ものというわけですね。なんとも感慨深い野菜です。
やっぱり、絶対食う!
しかも、滋養強壮や疲労回復に効果があると言われている『アリシン』や『スコルジニン』という成分が、にんにくよりも多く含まれています。
にんにくよりも強烈な、エネルギッシュな野菜です!
レタス
たいして栄養が無く、水分ばっかと言われるかわいそうな野菜ですが、食物繊維やβカロチンはしっかり含まれています。
なんと言ってもサラダの王様です。ぜひとも食べたい野菜ですね!
また、関連品もドレッシング系とわかりやすく、関連品も売りやすい野菜ですので、積極的に関連販売を行いましょう。
まとめ
ここで紹介したのはほんの一例です。他にも春の野菜はたくさんありますが、ここら辺を抑えておくとだいたい大丈夫でしょう。
あんまり関連やり過ぎても、青果担当者にウザがられますんで。
いやー、しっかし春野菜づくし食いたいなー。
別にベジタリアンじゃないですけど。
今日の晩飯、回転寿司でしたけど。寿司最高!
以上
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