【文房具】スーパーマーケット店員の手帳はこう使え!オレの鉄板手帳術6つのポイント【大好き】
どうも、おはこんにちばんは!もんたろうです。
実はワタクシ、文房具大好きであります。
手帳に関しての記事を書くには若干遅出しではありますが、レビューやおすすめ手帳に関する記事は世の中に溢れているので別にいいかな、と。
それよりも!
ぼく自身非常に不満なのであります。
何がって?
世の中、素晴らしい手帳術の記事は山ほどありますが、それはそれでとても参考になりますし、ぼく自身とても参考にさせていただいております。
しかし
スーパーマーケットで働くみなさん、それらの記事でしっくりきていますか?
否!
ほっとんどの手帳術はデスクワーク専用ではありませんか?
そう、我々スーパーの店員は一日中デスクワークする日なんぞほぼ皆無!
店長クラスになるとそこそこデスクワークの割合は増えますが、部門担当者はほとんど動き続けているわけです。
デスクワーク主体の手帳術がしっくりハマるわけありません。
なのでぼくは考えました。
現場を代表してぼくが行っている手帳術を広めて、スーパーの店員の皆さんにとってしっくりくる手帳術を編み出そうと!(思い上がり)
というかまあ、ぼく自身手帳が大好きでどうしても使いこなしたかっただけなんですけどね。
でも今は手帳無しじゃ仕事にならないくらい依存しております。
ではご紹介しましょう。
手帳術ver.もんたろう☆
まずはサイズから
先ほども述べた通り、我々は基本的に売場やバックヤードでの作業が中心です。特にぼくのスタイルは
- 午前中⇒売場
- 午後⇒バックヤード
- 夕方~⇒事務仕事
となっているので、一日の3分の2は動いているわけです。
ですので、手帳のサイズはエプロンのポケットに入れて持ち運べる大きさである事が鉄則なのです。
よくある手帳術のように、一日中パソコンの傍らに開きっぱなしで作業しながら書き込みと確認を行うという使い方が適しておりません。
=(イコール)
サイズはA6or新書(スリム)サイズの2択なのであります。
このサイズだと肌身離さず持ち歩く事ができ、かつ、扱いやすくメモも取りやすいので最適であると言えます(ここは譲れない)
上司から指示された事やお客様からの急な注文もさっとスマートにメモれるのであります。
フォーマットは一択なり!
では、おすすめのフォーマットはといいますと、ここも譲れません。
バーチカル一択!
こちらのバーチカルですが、手帳が好きな方ならご存知ない方はいないと思いますが、一応説明しますと
基本形が見開き一週間で、縦に時間軸が付いているタイプとなっており、一般的にはアポイントメントや会議、作業の時間的なスケジュールを管理される方がほとんどです。
これは営業職の方等にとっては管理しやすい使用方法だと思います。
しかし、皆さんも感じている通り我々に最適な使い方とは言えません。
別にたいしてアポがあるわけではないし、会議が頻繁にあるわけでもありません。
ではなぜバーチカルにこだわるのか。
それがワタクシが編み出した手帳術の真髄であります。
まずはご覧ください。
(通常の内容は公開できないので、ブログ記事用にそれっぽく記入しました)
このように、バーチカルは時間軸としての使い方は無視して、Todoリストとして利用するのであります。
①はその日の予定、②はTodoリスト、③の空きスペースはメモとして利用します。
重要な事は赤字、画像では見にくいですがプライベートは青字、その他は黒字で記入してあります。
こうする事で、先先のやるべき事をどんどん記入でき、日別の作業のボリュームを判断すると同時に一週間の作業を見開きで俯瞰できるのであります。
どうですか、この型破りなセンス!
具体的な使い方
それでは、具体的なぼくの使い方を解説してまいりましょう!
チェックボックスを頭に付ける
Todoリストにチェックボックスを付ける理由は、完了した作業にチェックを入れるためです。
こうする事で達成感が味わえ、次の作業への弾みがつくのと同時に、仕事が進んでいる実感を得る事が出来ます。
先の予定をどんどん入れる
発注の〆切りやキャンペーンハガキの期限、POPの準備、忘れやすいマネキン試食販売の日程、報告書の期限など、予定とそれに付随する準備項目をどんどん書き込んでいきます。
細かく分解してTodoリストに組み込む事で、より作業の段取りが組みやすくなります。
ポイントは、思い浮かんだやるべき事は即座に書き込む事です。
ポケットサイズを選ぶメリットをここで実感します。
なによりも、書き込んでおく事で『忘れても問題無いという安心感』が大きなメリットです。
「あれ?なんだったっけ?」「ん?いつだっけ?」「あ!忘れてた!」という事がほぼ無くなります。
手帳はあなたの第二の頭脳です。
仕事もプライベートも一冊の手帳で一元管理!
そして、ぼくの提案する手帳術のもうひとつのポイントは、仕事もプライベートの予定もひとつの手帳にまとめてしまうということです。
なぜか。理由は3つあります。
- 手帳複数持ち歩くのめんどくさい
- 手帳複数買うお金無い
- そもそも手帳複数管理するのだるい
くっだらない理由かもしれませんが、手帳を使うにあたってストレスを感じる使い方というのはNG。
一日に何度も確認と記入を繰り返すものだからです。
そうじゃないと手帳を持つ意味が無い。
手帳を開く度にストレスを感じていると使いたくなくなります。
それでは本末転倒。
中には手帳を用途別に数冊使い分けている方もいらっしゃいますが、よっぽど多趣味な方か幅広いジャンルに関わる仕事をされている方以外は、ほとんどが一冊で事足りると思います。
多種多様な使い方がありますので、自分に最も合う使い方を選びましょう。
ペンは3色マルチを選ぶべし
前項の様に、仕事とプライベートの両方を管理するには色分けするのがわかりやすいと思います。
ぼくが使っているのはジェットストリーム黒・赤・青の3色マルチ。
ちなみに太さは0.38mmです。
仕事は黒、プライベートは青、重要な事は赤、というルールで使い分けています。
手帳術紹介例などのようにオシャレなイラストやカラフルなポップ感は個人的に求めていないので、これで十分です。
太さが0.38mmなのは、細い方がより多く書き込めるからです。
黒一色だと、それこそ仕事とプライベートがごっちゃになりますし、いくらこだわらないとは言っても殺風景になり過ぎて味気無い手帳になってしまします。普通に見づらいです。
ノートと使い分ける
個人的には大きなデメリットとは感じていませんが、A6サイズはA5やB6サイズなどと比較してメモスペースが少ない事に若干物足りなさを感じるかもしれません。
そこはスパッと割り切って、「手帳はあくまでもスケジュール・Todo管理と簡易的なメモ専用」の位置づけとし、売場計画の思考や会議内容は別ノートに書くと決めてしまいましょう。
ノートのもんたろう流使い方に関しては別記事にて書いていきたいと思います。
おまけに小技どうぞ
最後に、ちょっと役立つ小技をご紹介します。こちらはありふれた内容となっていますのでおまけ程度にどうぞ。
付箋って超便利!
たかが付箋されど付箋。
この様に巻末に数色のミニ付箋と大きめの付箋を数枚ずつ用意しておくと、手帳に書けない未確定な予定などを書いて貼っておく事ができて便利です。
大きめの付箋は翌月の月間ページに貼り付け、パートさんの希望休などを記入しておくとシフトを作成する時にスムーズに作業が進みます。
その他にも可能性は無限大!(と言って逃げる。疲れてきたので詳細は割愛)
ミニノートを巻末に挟み込む
大抵の手帳には表紙と裏表紙に簡易的なポケットが付いていますよね。
そこにミニノートを挟み込んでおくと、メモ機能が拡張できます。
拡張メモに記入した内容は、そのまま来年の手帳に移植する事ができ便利です。
ぼくの場合は、主要商品のJANコードや『欲しい物リスト』『やりたい事リスト』を書いたりするのに利用しています。
ミニノートの他にも、縮小コピーしたシフト表も挟んですぐに確認できるようにしています。
まとめ
- サイズはポケットに入るものを選ぶ!
- フォーマットはバーチカル一択!
- バーチカルの時間軸はTodo管理に使用する!
- 思いついたらすぐに書き込む!
- ペンは3色推奨!
- 小技を駆使して更に便利に!
以上がぼくの手帳術の注目ポイントとなっています。
仕事に追われてしまう、よく忘れてしまう、という方はぜひお試しください!
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