デキない部下の指導方法に困ったら読んでほしい記事
どうも、おはこんにちばんは!もんたろうです。
先日、Googleアナリティクスでアクセス解析を見ていたら意外なものが目に入りました。
流入キーワード
『こんにちばんは』
検索した方には失礼ですけども
こんな言葉検索してる人ってどんな人??(笑)
コホン…すみません、どうでもいい話でした。
それでは本題に入ります。
はじめに
世の中にはデキる人と、デキない人の両方が存在していまして、個人差があるのはどうしようもありません。人間は生ものであって機械ではないのです。
無理に追い詰めることなく、相手に合わせて目線を合わせて指示を出しましょうって話をしたいと思います。
大事なことは、
『デキる人は、デキない人が何故デキないのかわかってあげられないことが多い』って事です。
- 「この程度の事、普通言わなくてもわかるだろ」
- 「こんな事もわからないの?」
- 「遅っせ」
- 「ほんとあいつ使えねー」
- 「あいつがいると逆に仕事が増える」
心当たりありませんか?
全て、責任は上司である自分にある事わかっているでしょうか。
部下に合わせて仕事の配分、指示方法を変えれば可能な限り能力を活かしてあげられます。
そもそもオレは若いころはとんでもない劣等生で、全然ダメでした。
マジで
だからわかるんです。デキない奴の気持ちはセンスある奴にはわからないって…(笑)
あんまり自分で言うのもアレですが、オレの場合それに自分で気付いて、努力したからなんとかやって来れたと思ってます。
未だに自分が他人よりも優秀だなんて思ってないです。日々劣等感は消えません。だからこそ自分の苦労と努力した内容を広めたいと思ってブログを始めたんです。
だから、イライラせずに少しずつ教えてあげてください。
自分と同じ目線でばかり部下を見ないでください。
だいたい、あなたの方が多少なりとも仕事の要領をわかっているから上司なんです。部下があなたと同じ能力ならあなたが上司であるのがそもそもおかしな話ですよね。
上司らしい余裕と器を持ちましょう。
イラつく時はもちろんイラつくけどね!
よっぽど権力があるポジションでもない限り、部下を選ぶことはできません。配属された部下とともに自部門を回していかなければならないのです。
では、思い通りにならない部下に対して具体的にどうするか語っていきます。
指示の仕方
◆指示①【売場の商品を入れ替えておいてほしい】
デキる君→口頭で「〇〇売場の〇〇を〇〇と入れ替えておいて」でオッケー。
デキない君→実際に売場に一緒に行き、紙に書きながら指示。
◆指示②【特売品を準備して欲しい】
デキる君→口頭で「特売準備しといてー」でオッケー。
デキない君→チラシを持って、商品を見せて、紙に書きながら「明日の日替わりは〇〇と△△。〇〇は□□で積んで、△△は××して積んでね。積み終わったらあそこに置いておいてね。」
◆指示③【客注がある場合】
デキる君→「〇〇様っていうお客様で△△の客注あるからリスト見て確認して準備しといてね!」
デキない君→ココは悩みどころですが、残念ながらオレはお客様に関わる、絶対ミスできない仕事は任せられませんね。何かあったらごめんなさいで済まない事も出てくるので、ここは大人しく、自分でやるかデキる部下に任せましょう。
要するに
デキない君には
- 紙に書いて渡す。
- 最終形をイメージできているか確認する。
- できる範囲をわかってあげる。
- 余裕を持って接する。
- ひと手間かけた指示をする。
の5つを意識して指示してあげましょう。
まとめ
よく、本部のお偉いさんは
「仕事の俗人化はダメだ。欠員が出ても対応できるように全員のレベルを水準まで持っていくようにしろ。」
なんて簡単に言いますが、それは実際なかなか難しいです。確かに理想ですが、ぼくみたいな普通レベルの人間が簡単にできる芸当ではありません。
もう一度言いますが、オレは元々劣等生でしたし、今でもデキる男になれたなんて思ってません。
レベルを揃えるのは難しいので、それは最終目標として、まずは部下の能力に合った仕事を任せて『できる事』を『的確に』やってもらいましょう。
デキない部下に仕事を任せて一番苦労したりイラついたりするのは二度手間になることです。
だから指示する段階で少しでもその可能性を低くしましょう。
ただし、この状況に甘んじてはいけません。
焦る事はダメですが、日々コツコツと指導し続けて少しでもレベルアップさせてあげてください。
地道に指導し、成長させるのも自分の仕事ですし相手のためでもあります。
自分の分身を作れば作るだけ仕事は楽になるので、苦労はあると思いますがその先に必ず結果があると信じて頑張りましょう。
まだまだ心掛けるべき事はあると思いますけど、それこそ一気に実行するのは大変なのでこの辺でひとまず閉めます。
気持ちに余裕を持ち、部下の能力に合わせた指示の仕方をしましょう。
以上
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